1947-11-20 第1回国会 衆議院 司法委員会 第57号
山口判事の神のごとき死につきましては、非常に社會全體に感激と衝動を喚び起しまして、いろいろ問題になつておることは、仰せの通りでありまして、私も國會外の他の機會において、幾たびか質問を受けて、お答えをいたしております。先日もラジオの、大臣に聽く會におきましても、その問題に觸れまして、崇高なる山口判事の死に對して深く慶弔の意を表しておいた次第であります。
山口判事の神のごとき死につきましては、非常に社會全體に感激と衝動を喚び起しまして、いろいろ問題になつておることは、仰せの通りでありまして、私も國會外の他の機會において、幾たびか質問を受けて、お答えをいたしております。先日もラジオの、大臣に聽く會におきましても、その問題に觸れまして、崇高なる山口判事の死に對して深く慶弔の意を表しておいた次第であります。
それと同時にこれは私よりも、あるいは佐多さんから御説明を願う方が的確な御説明ができると思いますが、國會法の關係で、そういつた國會外にある委員會制度というものが認められなくなつたというふうに私聞いております。そういつた關係で監査委員會委員の方の何名かの方は再選せられませんでした。
これは國會外の方であつても、あるいは國會内であつても國會で承認を與えられた方でもどちらでもいい建前に考えております。この三人をもつて構成する。委員長は國務大臣たる委員が委員長になる。それから國務大臣たる委員長は國務大臣たる間その任にあたりますが、それ以外の委員の任期は四年間とする。それからその次に地方自治委員會に事務局を置いて、委員に關する事項を掌る。